1963

何もなかった そこには ひとつガラス温室とひとつの想いを持ったひとりの人がいた1963年まだ花を買うなんて時代じゃなかった、しかしやっと豊かになりはじめ高度成長、ベビーブームそんな時代    MY FAVORITE GARDENがオープンするはるか前  松澤園芸は始まった。温室を建てそして研修に行き当時は今と違いガラス温室だった。たくさんの場所たくさんの資金が必要だった。そしてそれ以上にまわりの農家、自分の家族からの反対を押し切って始めた。そして10年20年リアカーで売りにいったり市場に出荷してみたり、たくさん売れたわけではない。しかし徐々に人々が豊かになり花に触れ花を飾るようになった。その後バブルがやってきた。花は何でも売れたそして
外国から多くの品種がつれてこられたそして増やされたそして今に至る。

今 花は多くの品種があり。昔よりみんな造ることが上手になり花は街にあふれている、しかしそれを育てる人は減少し、花を買う人も減少している1963年豊かじゃない時代に始め、そして豊かになりそれを続けている。しかし昔とひとつ違うことがある。それは豊かになっていった時代から豊かさが失われていく時代に変わっているということである。何が豊かなのか?本当は今は豊かなのか? 今そんな時代なのである

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1998.3.14

たくさんの花やその他のツールを売ること1998年3月14日 MY FAVORITE GARDEN オープン
この年たくさんの人々に花のすばらしさを伝えていきたいそう願い。花の生産そして小売りを開始しました
お客さんは0からのスタートです。不安、期待そしてたくさんの反対、批判、35年前と同じスタートでした。そのすべてが初めてでした。私はそのときお世話になった方々と今も同じ仕事そして志しを持って取組んでおります。すべてを用意してくれた花ごころの関口さん芳樹園の東海林さん石川さんはじめその他の皆さん。いろいろ教えてくれた中島商事の中島さんそして植物のことを教えてくれた纐纈さんその他の皆さんありがとうございました。僕は今もあの頃のままで変わらぬ思いでがんばっていますよ。そしてその後オープン以来MY FAVORITE GARDEN に来てくれるたくさんのお客さんありがとうございました。

今考えてみる。何でも売れ、たくさんの人が売り場面積を大きくしろと言っていた。そして私は迷った
しかし変えなかった、その考えを。そして畑だったその場所は今確かにそのカタチを変えた。つくる
売る 楽しむ そして癒される さらに進んでいこうもっとたくさんの人へ    2009.11.1

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2009.11.1

2009年新たにリニューアル2009.11.1 プレオープンレセプションを開催 大きな生産温室を直売が出来る
温室に改装、そしてテーマ、コンセプトそして様々な仕組みを導入していくことを実行した。
お客さんの要望、相談にのってみる。そしてそれを解決する。単純作業ではあるがとても大変である。
すべての原点は花の生産であることから、フラワースクール(講習会)を実施 毎年数回の講習をやっている。ラン、クリスマスローズ、寄せ植え、ハンギングバスケット、バラ、デルバールのバラ、多肉植物、
パンジービオラ、シクラメン、そしてカスタマイズしたお客様に合わせた講習会、各団体、行政団体、
各地区の団体、町内会、一般の方の有志、顧客は様々です。時には実際につくってもらったり、プレゼンテーションをしたり。そして時にはお茶を飲んだり食事をしたり、おでんを食べたり、そんな楽しんでもらう為の講習会です。

もうひとつはコラボイベントの数々です。
それは果てしない旅の始まりでした。花を見て触れてそして音楽を聴きながら花を感じるひととき、今思えば当たり前のことがそうではなかった、食べ物屋さんとのイベントでは食べながら花を見てもらう、そして花を見ながら食べてもらう。フランスデルバールのイベントではバラの香りを嗅ぎながらの講習会など、そしてそのすべてを実際に合わせたイベント、食べながら花を見るそしてその中で音楽を聴いてそしてバラの香りを嗅ぐ講習会。一日のはなしです。されどたった一日、しかしその一日は今も印象に残っているでしょう。私たちはその一日一瞬の為に働いているのですから。花が咲く日はいつかはわからない、気温、天気
水その他、あとは花に聞いてください。しかしその一瞬の美しさを眺める為に花を育てているのです。そして人も自分が輝くその一瞬の為に生きているのです。そしてそれはいつかはわからないのです。しかし肥料をやって水をやって、そして天気の日も雨の日も時には雪の日も、そのすべての日を越えれば必ず花は咲きます。今年咲かなくても私はこう言いたい『もう一年待ちましょう肥料をやって植え替えてあげます、そうすればきっと咲くと思います』そう言うでしょう。そしていつか必ず咲くでしょう。そのために花は生きているのですから。                              2013.4

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